雷電温泉地区の高台に位置する「雷電展望台」は、昭和42年に北海道の自然公園事業として整備され、現在も残されている貴重な観光資源です。

このたび、長年、懸案となっておりました周辺の植生による眺望回復のため、展望台設置者および国定公園を所管する北海道後志総合振興局職員と町職員により、樹木の伐採と剪定作業をおこないました。
作業前後の眺望はご覧のとおり、雄大な「弁慶の刀掛岩」の全体像を見ることができます。

展望台へのアクセスは、旧ホテル雷電横の町道を山側に向かうと、案内看板が設置されておりますので、道路わきの駐車場（車３台分）に車を止めて、そこからは森の中の散策路を歩いて約７分ほど。
最後の登りは、急斜面となっておりますので注意が必要です。

次回は、展望台の落書きを消去するための、ペンキ塗りをおこなう予定です。

これから紅葉シーズンを迎えますので弁慶の刀掛岩と紅葉のコラボが楽しみです♪
また、１０月１日より岩内町のフォトコンテストを開催いたしますのでこちらの参加もお待ちしております！