含翠園

岩内町高台の岩内神社参道沿いにある含翠園は、初代岩内町長を務めた豪商・梅澤市太郎が所有した別荘の一つ。1920(大正9)年ごろに建設された書院造、平屋の家屋と、1904(明治37)年から1914(大正3)年ごろにかけて造成した日本庭園で構成している。
2024(令和6年)年、町での改修工事を経てプレオープンした。






所在地 | 〒045-0013 岩内町字高台315番地4 |
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施設情報 | 開園期間:4月26日(土)から11月9日(日) 開園時間:9:00~17:00(展示棟9:30~16:30) 休園日:月曜(月曜が祝日の場合は翌平日) ※ライトアップイベント予定 ・観桜(5月3日~6日 18:00~20:30) ・岩内神社例大祭(7月7日~9日 19:00~21:00) ・観楓(10月下旬 18:00~20:30) |
TEL | 岩内町役場 建設課 0135-67-7097 |
案内 | https://platinumaps.jp/d/iwanai-town?spot=227551 |
駐車場 | 含翠園西側、運上屋川手前 |


「含翠園 北の造園遺産認定」
含翠園が令和7年7月1日付で北の造園遺産 第46号として認定されました。
北の造園遺産は、公益社団法人 日本造園学会 北海道支部が認定を行っているもので、北海道内の造園・ランドスケープ遺産の候補を一般に募集をかけ、応募があった遺産をランドスケープ遺産として登録を行い、その登録された遺産(令和6年度末現在、約200施設が登録済)の中から特に優れたものを選考委員会により北の造園遺産として認定しているものです。